７月４日 東北復興支援企画として青森国際ホテルで青森商工会議所の交流大会が開催されました。この交流大会には今回の東日本大震災で被害を受けた、福島県の伊達みらい農協の組合長や福島県産桃をＰＲする為にミスピーチも出席しました。伊達みらい農協組合長は「福島の農家は風評被害で大変苦労しています。出荷されている農産物は安全基準をクリアしておりますので安心して食べて下さい」とＰＲしました。また、元気回復・復興祈願として当社の社員によりせりが行われました。福島県産桃、青森県産青果、八戸産品がせりにかけられ、福島県産桃の中には１箱1万円の高値がついたものもあり、また桃の試食販売コーナーで販売された桃は飛ぶように売れすぐに売り切れとなりました。
福島の桃は皇室に献上する「献上桃」として知られ、一番美味しい桃が出荷されるのは８月からの「あかつき」という品種だそうです。福島産の桃を食べてこれからの東北を盛り上げていきましょう。
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